【家活Day28】できないことは、無理しないのだ
アメリカからこんにちは。空飛ぶおかあさんNagisaです。
子育てをしながらフライトアテンダントをしています。(ただいまほぼ開店休業中)
4歳息子のプリスクール、バーチャルクラスも3週目に入りました。もう夏休み(5月末から)まで登校がないことが決定したので、このままあと1ヶ月はおうち授業です。
先生が送ってくれるビデオを見ながら勉強やゲームをするのですが、ここ最近私を悩ませるのが英語。フォニックスと呼ばれる、発音を学びながら単語を読めるようになる練習のようなものです。例えば「Pen」だと、「P プッ」「e エ」「n ン」というふうに、文字に対して対応する発音を一文字ずつ口に出して覚えて、その組み合わせで「ペン」と発音する、というようなルール。
最初は「Mac」「Sat」「On」ぐらいで楽勝だったのですが、最近そのフォニックスルールで「サイレントe」だの「ショートg」??だの(なんだったかは忘れた 笑) フォニックスを習っていない私にはとんちんかんな用語が飛び交うようになってきたんです。
担任の先生も、もちろん私が日本人で英語が母国語ではないとわかっているので、「こういう事なのよ〜」と教えては下さるんですが、頭でっかち左脳が発動しちゃうと、もうよくわからなーーーい!!ってなってしまうのです・・・。
ここで私の「人に頼ってはいけない」「なんとか自分で頑張る」「できませんとは言えない」悪い癖が絶賛発動!
「まだプリスクールなんだから、私が見てあげなきゃ」
「いちおうこれでも大卒(←??笑)」
「4歳児の英語VSアラフォー(なぜ戦うw)」
「こんな私だったら、もうキンダー以降の英語なんか教えてあげられない」(悲劇モードもあわせて発動w)
・・・と、ぐるぐる悪循環にはまっていたんです。
で、超絶イライラモヤモヤしていたら。夫登場。
イライラしてる私を見かねたのか、「フォニックスのとこ俺がやるよ」と引き受けてくれました。
やっぱりネイティブ。教え方も上手だし、発音も完璧(当たり前 笑笑)! 私がちょっと良く分からなくて曖昧にゴニョゴニョごまかしてた発音も、しっかりカバーしてくれました。
自分で全部やらなきゃいけない時ももちろんある。でも、今の時期夫も家にいる時間が長いので、私ができないことは無理しない。助けて、手伝って、って、もっと頼っていいんだよなあーって改めて反省。自分でできなくってイライラカリカリ変なプライド発動してる暇あったら、「もう私ギブ!!お願いここ手伝って!!」って言っちゃえばいい。
できないことは、無理しないのだ。自戒を込めて。